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OPPORの独り言。

Flower

Archive for the ‘Beauty&Health’ Category

昨日と今日。

 
25日は、i/d50gを3回あげる。
 
仕事のあいまに2度ほど散歩。
 
家に帰った後に、1時間シッカリと歩く。
 
 
排便無し。
 
 
26日は、i/d55g2回あげて、帰宅後。散歩に行きもう一度あげる予定。
 
今のところ排便無し。
 
 
さすがに、こちらの神経が参りそう。
 
便の量が減るフードだと分かっていても、日々膨らむお腹にビクビクしてしまう。
 
 
 
しかし、
 

食べ過ぎて死んだ犬はいない!!
 
 
勝手に、気持ちを奮い立たせて生活をする。
 
 
 
こんな飼い主の気持ちを知っているのか?
 
最近増えた散歩のせいで疲れているらしく、昼寝ばかり。
 
 
 
たまに起きてたらふく薄めた牛乳を飲む。
 
友達が遊びに来たと聞くと飛び起きて探しに行く。
 
走り回って、パトロールに行く!
 
OPPORにとっては、今までに無いくらい幸せな生活なんだろうな〜〜〜。
 
 
このブログを見て会いに来てくれた方は、元気すぎるOPPORを見て苦笑い。
 
 
 
そろそろ、安心させてくれよ〜〜〜〜〜!!
 
 
 
 

進展無し!

 
今日から、iD40+シニアサポート10gを3回。
水分の摂取量を上げるために、今日からふやかしてあげてみる。

明日からは、完全にiDに移行予定。
 
朝から3倍牛乳を夕方までに3杯飲みきる。
この分だと、後2杯はいけそう。
 
手の空いた時間は相変わらず散歩に出かける。
そして、少しでも刺激になれば。とブラッシングをしてみる。
 
気持ちよさそうにひっくり返りながらブラッシングをされているOPPOR。
 
いつもの日常通りの生活。(OPPORにとっては、今までの中で最高の生活?)
 
 
  
高度医療センターで処方してもらったiDとサプリメント。
 
基本的には、便の量を減らすタイプの食事。
通常なら消化不良や下痢気味の子に処方される物です。
 
火曜日のレントゲンの時には、池村先生の所で撮ったレントゲンの時の60%位しか便は溜まっておらず、なおかつ、浣腸で良い感じの量を出したので想像ではOPPORの許容量の40%位しか溜まっていない気がします。
 
そこに便の少なくなる食事を規定量の60%しか上げていない状況。
 
 
OPPORが真剣に便意を感じる量にはまだ溜まっていないと思うがさすがに心配。
 
昨日教えてもらった、危険な兆候は一切見せない。
相変わらず食事は「一瞬!」で完食。
 
 
いったいどうなっているんだ(>_<)ゞ
 
 
危険な兆候があれば先生の所に行けるけれど、今のままでは・・・。
 
日曜、月曜は遠藤先生がいらっしゃらないので、その間の対応も含めサイド動物高度医療センターに電話をする。
 
遠藤先生と話が出来て色々とアドバイスを頂く。
 
●不在時は、替わりの先生に状況説明をして引き継いでおく。
●他の先生とタイミングがどうしても合わない場合は、池村先生の所で緊急処置をしてもらう。
●今日夜と明日の朝はシッカリとゴハンをあげて様子を見る。
 
 
遠藤先生的には
「具合が悪くて病気が見つかったわけで無く、今までの状態で問題なく過ごせていたので本当にしたくなれば自分でするでしょう。今の食事であれば出る時はスムーズに出るので問題はありません。」
 
「いまは、病気のことよりOPPORちゃんの様子を見て判断しましょう。」
 
とのこと。
 
 
「確かに!!」
 
 
飼い主的な経験では、次に自分で排便をする時は200〜300gは出るでしょう。
 
 
 
なぜなら
 
 
 
いつもそうだったから・・・
 
 
 
多分今回もそうなるでしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 

 

シッカリとゴハン!!

 
食事療法を始めて2日目。
 
22日は、少なめながら三回食事をしたせいか、家迄の道のりを50分で帰る。
結構ハイペースで元気に歩くOPPOR!
 
23日は、iD30g+シニアサポート20g
朝、食べて三倍に薄めた牛乳を200cc飲む。
 
OPPOR的には、絶好調!
 
 
少し、手が空くと15分でも近所を散歩。
 
まだ、排便は無し。
 
午後迄に牛乳のお代わりを二回。どんだけ飲むんだ( ;´Д`)
 
さすがに、この頃になるとOPPORのお腹が張ってくる。
 
 
実は、いつものOPPORに戻った感じ!
 
そろそろ二回目のゴハンの時間だけれど、お腹の張りが気になる。
遠藤先生は名古屋に行っているのを知っていたけれど、動物高度医療センターに電話をして指示をあおぐ。
 
「食事を出しても食べなかったり、排便時に嘔吐をしなければ食べさせて下さい。」
 
との事。
 
多分、今迄なら何の疑いも無く食事をあげる状態。
 
 
やはり、一瞬で完食。
 
α-CDを粉のままかけて食べさせているのですが、OPPORの鼻息で顔中真っ白(。-_-。)
 
 
挙句に、薄めた牛乳を200cc飲み切る。
 
 
「あなた、今、病気治療ですから!!」
  
 
心の中で大きく叫ぶ!!
 
22日、23日で320gの食事をしたOPPORは元気を取り戻し、馬のアキレスで遊び出す。
 
約10年、OPPORと暮らしていつもの日常に戻った様。
 
 
その後、30分散歩。
排便無し。
 
 
元気に歩いて、地味に遊ぶ。
 
 
「何でもない様な事が、幸せだったと思〜〜う。by虎舞竜」
 
 
果たして
宿便を取って食事を減らされてやつれたOPPOR

いつもの様に、お腹が丸くなって危険!と言われながら散歩をせがむOPPOR。
 
 
どちらが
「何でもない様な事」
なのか、真剣に考えてしまう一日でした。
 
 

今日から食事療法

 
実は21日夜、帰宅後池村先生に報告をしました。
 
池村先生はiDを処方された事に納得出来ない様子で「そのままWDを続けるべき!」とアドバイスを頂きました。
 
池村先生は外科的処置をしてもらうために、高度医療センターを勧めてくれたらしく、手術が出来ない事にも疑問を持っていたようです。
 
その時は、WDでいくと決めて電話を切りました。
 
 
22日の朝、携帯に池村先生から着信がありコールバック。
 
実は、あの後どうしても納得が出来なくて、遠藤先生の所に電話をかけて「熱い議論を長い時間」してくれていたらしく「今回は、遠藤先生の処方通りに一週間様子を見ましょう。」との事でした。
 
 
確かに普通に考えると、他の先生の処方を変えさせる事は疑問が残りますが、内科的処置をするので有れば、主治医である池村先生の指示を優先するのは当たり前の事だと思っていましたが、まさかあの後に遠藤先生の所に電話をかけてくれるとは・・
 
そして、何より凄いと思った事は自分の言った事を撤回出来る勇気!!
 
 
OPPOR、お前は本当に良い先生と巡り会えたね!!
 
 
そして、本題の食事療法のスタート
 
 
昔からOPPORはフードを変えると直ぐにお腹の調子が悪くなるので
iD 20g+シニアサポート20g+α-CD 1.5g
を一日3回
 
少なめなのは、暫く食事をしていなかったから。
 
遠藤先生は少し痩せているので、食事の量は規定量で体力を戻す事から始めるそうです。
 
確かに見た目はガッチリしていますが、あれだけの宿便をマイナスしたら10kg前後になってしまい少し痩せているかも?
 
 
明日からは、iD30g+シニアサポート20gの予定。
 
そして、今日気がついたのがOPPORが全然水を飲んでいない!
 
やはり、牛乳の味を覚えてしまったからか?
遠藤先生は、「牛乳は今週はあげないように。」と言っていたのでどうしよう??
 
 
「水で薄めてみたら?」
 
MAMAの一言で挑戦してみた。
 
牛乳を三倍に薄めて上げてみる。
 
 
凄い飲んでいる!
 
200CCを二杯飲んでまだ欲しがる。
 
三杯目をあげてもまだ飲む!
 
さすがに、戻してしまいそうなので、途中で終了。
 
明日は回数を分けて飲ませてあげる予定。
 
 
 

日本動物高度医療センター

 
21日、いつもより早起きをして二子玉川へ向かう。
 
駅に向かう間、相変わらずOPPORは排便するために踏ん張る!
パチンコ玉3個位の用を足す。
 
 
表参道から半蔵門線に乗り換え二子玉川で下車。
タクシーに乗り換え「日本動物高度医療センター」に到着。
 
 
今日の担当医は遠藤先生。
 
一通り、症状を話してOPPORの状態を観察して
「元気そうですね。」
「はい、いつも通りです!」
 
 
今日は現状をシッカリと把握するために、下腹部を中心にレントゲンとエコーの検査。
 
 
検査に3時間位かかるので、一度病院を離れる、

約束の時間に病院に帰る。
 
 
帰ると身体の横からと上からのレントゲンとエコーの結果が出ていました。
 
そして、診断は
 
池村先生と同じ!!当然ですね。
ただ、新たな事実も発覚!
 
「外科の先生と話したのですが、ここ迄になると手術は出来ません!」
 
「腸管が膨らみすぎて、膀胱や前立腺の位置が本来の位置から思いっきりずれています。」
 
「ただ、今の状態を見ていると、獣医として何らかの処置をしないといけない事は確かですが、この状態でここ迄元気なら暫く食事療法とサプリメントで様子を見ましょう。」
 
とのこと。
 
 
これって、良いことですか?悪いことですか?( ;´Д`)
 
性格が変わっているな!と飼い主でも感じていたのに、身体の中まで変わっていたとは、、、、( ;´Д`)
 
どんだけ個性的!!
 
診断が終わったあと、先生に浣腸をしてもらうようにお願いしてみる。
 
「それでは、普通の浣腸をしてマッサージした後、散歩に行って排便をチェックしましょう。」
 
50CCの温水をいれたあと散歩。
 
5分位でスルッとずっしりとしたひと固まりの排便。
 
 
「偉いぞ!OPPOR!!!」
 
「なにが???」
 
 
周りには聞こえない、二人だけの会話。
 
先生に見せるためにシッカリと掴んだウ○コの温かさと重さは、今迄沈んでいた気持ちをスッパイ香りが身体中を駆け巡り洗い流してくれたようでした。
 
  
先生にズッシリとした宝物を見てもらい、診察終了。
 
帰りに、ヒルズ プリスクリプション ダイエット i/dとフィトケア α-CDを処方してもらい一週間様子を見ることになりました。
 
 
但し、今の健康状態なら笑い話にもなるかも知れませんが(何度も書きますが、獣医師的には緊急事態です!!)今後、普通なら問題ない病気でも便秘症のために命の危険にさらされるかもしれないとの事。
 
この歳になって、病気を常に身近に考えないといけなくなりました。
 
 
家を出てから10時間。
 
やっと家に着きました。
 
 

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