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OPPORの独り言。

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Posts Tagged ‘食事療法’

排便治療終了!続き。

 
前のポストで
排便治療終了!
と書きましたが、実は21日の高度医療センターに行った後に戻っただけです。
 
 
あの後も、暫く元気でした。
 
この後、いかに排便をコントロールできるか。
 
そこがこれからの課題です。
 
前回は、新しいフードを食べて27日未明の事件になってしまいました。
 
今回は、少しでも排便が無ければ池村先生に報告する事になっています。
 
そして、池村先生の許可を頂き以前のフードを食べさせる事になりました。
 
犬の食べ物の消化時間は約20時間。(食べてから、排便迄の時間)
 
上手く行けば、明日の朝には一回目の排便が有るはずです。
 
そこが、一番目の山場
 
その後に、出なければ凄く弱い下剤を使って排便を促す。
 
 
果たして、

6〜7年食べ慣れたフードでどの様な結果が出るか?今から不安になっております。
 
 
この結果は、明日の午前中に出ます。
 
 
少しの不安と通院しなくてもよくなった安心を感じながら今日は寝ます。
 
おすみなさい(( _ _ ))..zzzZZ
 
 

排便治療終了!

 
29日から毎日通った排便治療。
 
3月3日、計4回で終わりました。
本当なら昨日終わる予定だったのですが、自力での排便を期待して水浣腸だけでしたので、今日までかかってしまいました。
 
昨日から残っていた宿便が出なかった理由が、今日の治療で分かりました。
 
腸壁にこびりついていたようです。
流石に、食事をしていないOPPORでは、それを剥がすだけの便が作れず、自力での排便はできなかったようです。
 
腸壁の宿便を剥がして、水浣腸。
思いっきり、出してレントゲン撮影。
 
 
 
何にも無い!!
 
 
 
池村先生と大喜び!
 
 
しかし、現在排便治療の為に食事をしていなかった為に、軽い低タンパク症になってしまい、帰ってゴハンを食べさせる事になりました。
 
 
続く・・・・。
 
 
 

排便治療スタート!

 
29日明け方近くに、自力で排便したOPPOR。
 
 
一応、29日から池村先生の所でお腹の中の宿便を取るために鉗子を使い、硬くなった便を鉗子を少し開きながら小さく砕く。
 
その後、ワセリンをお湯で溶かした物をお尻に注入。
 
薬は使わない。
今のOPPORだと、腸への負担が大きいから。
 
 
池村先生の経験と鉗子を伝わる感触だけが頼りの治療。
 
 
大きな便を砕いてお腹をマッサージして上の便を移動させて砕く!!
 
「コツを掴んだ!!」
 
と先生も大きな手応えを感じているよう。
 
 
浣腸をして、散歩。
 
すぐに砕かれた便が出てくる!
 
 
砕かれた便が出てくる!!
 
  
砕かれた便が出てくる!!!
 
 
砕かれた便が出てくる!!!!
 
 
5〜6回、排便が終わるとOPPORのお腹が凄く小さくなった。
 
 
嬉し〜〜〜〜〜(T_T)(T_T)(T_T)
 
 
ただ
 
 
今日の東京の天気は「雪」
 
大量に出されたワセリン水が散らばって大変なことに・・・・
 
新聞紙を敷きながらやったのだけれど、さすがにこの回数は想像出来なくてコンビニのビニール袋が雪とウンコでズッシリとした重さになってしまいました。
 
 
 
池村先生に見せたら大喜び。
 
 
少し、小さくなってしまったOPPORは寂しいけれど、今後に期待の持てる治療の成果です。
 
職場に着いて
いつもの様にマーキング。
 
そして
 
一生懸命、頑張って最後のワセリン水と一緒にもうひとかたまりを出す。
 
凄いぞ!OPPOR!!
 
 
でも、少し血液(鮮血)の塊も見える。
しょうが無い。
あの苦しみを考えたら、腸内に少し傷が付くくらい我慢しましょう。
 
 
ご褒美に
「ニュートリプラスゲル」を10センチあげる。
 
ちょっと、ネバネバして嫌な感じ。
強引に口の中にこすりつけて食べさせる。
 
これさえ舐めていれば、体力の低下は防げるよ!
 
 
寒い中頑張ったので、お腹にホッカイロをあててゆっくりと休んでください。
 
 
 
夕方、2度目のニュートリをあげる。
 
何と、自分から舐めてきた!
 
 
それも美味しそうに!!
 
 
おかわりも要求してきた。
 
明日も、池村先生の所で排便治療。
 
 
早く、フードが食べられるようになると良いね。
 
 
 

追記
記事の中では排便治療と書いてありますが、OPPORの場合は便秘ではありません。
OPPORにとっては、大きくなった結腸に便が溜まっていなくて排便する必要の無い状態です。
それを、結腸が大きくなるのを防ぐために早めの排便を人工的にさせています。
なので、便秘でお悩みの方の場合、まるで対処の仕方が変わってきますのでこちらの記事は参考にしないでください。

 
 
 

昨日と今日。

 
25日は、i/d50gを3回あげる。
 
仕事のあいまに2度ほど散歩。
 
家に帰った後に、1時間シッカリと歩く。
 
 
排便無し。
 
 
26日は、i/d55g2回あげて、帰宅後。散歩に行きもう一度あげる予定。
 
今のところ排便無し。
 
 
さすがに、こちらの神経が参りそう。
 
便の量が減るフードだと分かっていても、日々膨らむお腹にビクビクしてしまう。
 
 
 
しかし、
 

食べ過ぎて死んだ犬はいない!!
 
 
勝手に、気持ちを奮い立たせて生活をする。
 
 
 
こんな飼い主の気持ちを知っているのか?
 
最近増えた散歩のせいで疲れているらしく、昼寝ばかり。
 
 
 
たまに起きてたらふく薄めた牛乳を飲む。
 
友達が遊びに来たと聞くと飛び起きて探しに行く。
 
走り回って、パトロールに行く!
 
OPPORにとっては、今までに無いくらい幸せな生活なんだろうな〜〜〜。
 
 
このブログを見て会いに来てくれた方は、元気すぎるOPPORを見て苦笑い。
 
 
 
そろそろ、安心させてくれよ〜〜〜〜〜!!
 
 
 
 

進展無し!

 
今日から、iD40+シニアサポート10gを3回。
水分の摂取量を上げるために、今日からふやかしてあげてみる。

明日からは、完全にiDに移行予定。
 
朝から3倍牛乳を夕方までに3杯飲みきる。
この分だと、後2杯はいけそう。
 
手の空いた時間は相変わらず散歩に出かける。
そして、少しでも刺激になれば。とブラッシングをしてみる。
 
気持ちよさそうにひっくり返りながらブラッシングをされているOPPOR。
 
いつもの日常通りの生活。(OPPORにとっては、今までの中で最高の生活?)
 
 
  
高度医療センターで処方してもらったiDとサプリメント。
 
基本的には、便の量を減らすタイプの食事。
通常なら消化不良や下痢気味の子に処方される物です。
 
火曜日のレントゲンの時には、池村先生の所で撮ったレントゲンの時の60%位しか便は溜まっておらず、なおかつ、浣腸で良い感じの量を出したので想像ではOPPORの許容量の40%位しか溜まっていない気がします。
 
そこに便の少なくなる食事を規定量の60%しか上げていない状況。
 
 
OPPORが真剣に便意を感じる量にはまだ溜まっていないと思うがさすがに心配。
 
昨日教えてもらった、危険な兆候は一切見せない。
相変わらず食事は「一瞬!」で完食。
 
 
いったいどうなっているんだ(>_<)ゞ
 
 
危険な兆候があれば先生の所に行けるけれど、今のままでは・・・。
 
日曜、月曜は遠藤先生がいらっしゃらないので、その間の対応も含めサイド動物高度医療センターに電話をする。
 
遠藤先生と話が出来て色々とアドバイスを頂く。
 
●不在時は、替わりの先生に状況説明をして引き継いでおく。
●他の先生とタイミングがどうしても合わない場合は、池村先生の所で緊急処置をしてもらう。
●今日夜と明日の朝はシッカリとゴハンをあげて様子を見る。
 
 
遠藤先生的には
「具合が悪くて病気が見つかったわけで無く、今までの状態で問題なく過ごせていたので本当にしたくなれば自分でするでしょう。今の食事であれば出る時はスムーズに出るので問題はありません。」
 
「いまは、病気のことよりOPPORちゃんの様子を見て判断しましょう。」
 
とのこと。
 
 
「確かに!!」
 
 
飼い主的な経験では、次に自分で排便をする時は200〜300gは出るでしょう。
 
 
 
なぜなら
 
 
 
いつもそうだったから・・・
 
 
 
多分今回もそうなるでしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・