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OPPORの独り言。

Flower

ブラッシングをしましょう!「実践編」

前回に引き続き、ブラッシングネタです。

それでは、oyaji流ブラッシングです。
まずは、Health的な不必要なアンダーコートを取るためのブラッシングから。

まず、スリッカーブラシで毛根を優しく刺激しながら体毛に付いている皮脂を均等に伸ばしてラバーブラシの通りを良くするようにします。
ブラシを握らないように
絶対に力を入れないようにしてください。歯ブラシみたいな持ち方がいいですよ。

あくまでも、OPPORが作った天然のトリートメント(皮脂)を体毛全体に行き渡らせる感覚でブラッシングをしてください。
毛の流れに沿うときは、大きく梳かしても大丈夫ですが、反対から梳かすときは体毛を逆立てるように、手首のスナップを使って小さく動かすようにしてください。

小さく動かします。

毛の抜けるときはこの時にも結構ブラシに毛がたまってきます。

結構抜けています。

この日も、結構詰まっていました。

次に、ラバーブラシでしっかりとブラッシングをしてしっかりと体毛を取っていきます。
やり始めの時は、毛に沿って梳かすときも手首の回転だけでブラシをするようにしてください。

手首だけで
そうすると少しずつ表面にアンダーコートが浮き出てきます。上から順番にお尻に向かってブラシを入れます。この時、フレンチの身体は丸いので背骨を中心に左右各2列、両方で4列位を目安にすると良いと思います。
大まかに、ブラシを入れたら今度はお尻から頭に向かって、毛の流れに対して45度くらいの角度で毛を逆立てるように手首の回転でブラッシングをします。これが終わる頃には、結構手首が疲れていると思いますがもう少しです。
もう一度、頭からお尻に向かってブラッシングをしますが、最初ほどしっかりとしなくても大丈夫です。

優しく全体を

お腹の方は、軽くブラシを入れます。

結構抜けます。

お腹はシングルコートなのでそんなに丁寧にブラッシングをしなくても大丈夫です。これが、終われば身体は終了です。

つぎは、顔の周りです。

額、ほお、あごの下と鼻から後ろへ向かってブラシをしていきます。面積の広い部分は角度を変えてブラッシングをすると効果的です。

顔をしっかりと支えて

ここで全てのブラッシングの作業が終わりました。

ブラシをかけるときのポイントは、「軽く皮膚をつまんで引っ張りながらブラシをかける。」です。

彼らは、皮膚をつまみながら行うマッサージもあるくらいで結構血行が良くなり気持ちよさそうにしています。

 

ここからは、Beautyのカテゴリーになりますが最後の仕上げに入っていきます。

出来たら、柔らかい獣毛のブラシがよいと思います。獣毛のキューティクルが体毛のキューティクルをしっかりと捕らえてつやを出します。
この時、OPPORはハーブ系のスプレーで匂いを消しながら体毛にツヤを出します。
少し離してスプレー

後は、まんべんなくブラシで全体を綺麗にとかして仕上げに入ります。

フケが出ているのでしっかりとかき出すようにとかします。
まんべんなく。

この間、約30分くらいだと思いますがOPPORは大人しく気持ちよさそうにしています。
今回はこれくらい抜けました。
そして、ポイントは後ろの白いフケ!(分かります?)
結構凄いです。
これをすれば、シャンプーはいらないのでは・・・?と思ってしまうほどです。

なかなか、大変ですが大切なスキンシップと思って頑張っております。

ちなみに、出来上がりはコチラ!
ぐったり!?

OPPORは茶色が強くなり、つや感がわかりにくいのですが結構ピカピカです。

 

今度は、お尻周りのトリミングでもしましょうか?
(本家ブログからの方にはつまらないネタでスイマセンm(__)m)

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One Response to “ブラッシングをしましょう!「実践編」”

  1. 1 月 22nd, 2012 at 10:51 AM

    oppor-dog.com » Blog Archive » 乾燥しているからブラッシングで・・。 says:

    [...]   ガッツリ!        基本的には以前書いた時と同じ方法です。 [...]

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