Archive for 4 月, 2009
歯を抜きました。
火曜に書いた物をアップします。
今日は、恒例の狂犬病の接種とフィラリアの検査と薬をもらいにを病院に行ってきました。
これは毎年のことなので、いつものことです。
しかし!!
今回は、oyajiが先生に一言相談をしたせいで???オポーの歯を抜くことになってしまいました。
そして、それは一瞬のうちに終わってしまいました。(T_T)
実はオポーは昨年くらいから歯茎に良性腫瘍?が出来ていました。
しかし、その腫瘍は今の先生も東大医療センターの先生も特に気にすることのない物だと判断をしてもらい、昨年の軟口蓋過長症の手術の時に、「ついでに!」レーザーメスでカットしてもらいました。
しばらくはなくなっていたのですが、昨年末くらいから、左の犬歯から中央に2本目のところに大きな物が出来てしまい、歯茎を広げて歯根を弱らせておりました。
そしてある日、散歩から帰った後に顔を拭き足を洗い綺麗になった後にタオルで口の中を拭いているときに「パキッ!!」と音がして犬歯の後ろにずれてしまいました。
しばらく犬歯と、下の歯(犬歯から1本目)の歯の裏に隠れていて歯石がたまり汚れていたのですが、ゆるんでいるとはいえ、乳歯のように簡単に抜くことが出来ずにいたのを、今回はなにげに先生に話して、先生が確認するために鉗子で挟んだとたんオポーがビックリしたその一瞬に歯は抜けておりました。
あまりの出来事に、先生、看護師さん、oyajiは口を開けたまましばし呆然!!オポーは何があったのかさえ気がついていない模様。
先生が一言
「歯を抜くときには、麻酔をかけないといけないんだけど・・・。」
それだけ、弱っていたのですね。
一本歯がなくなってしまいましたが、オポーは何も気にすることもなく食事をしております。
なので今日は、狂犬病の注射もしたし、歯も抜いたのでドッグランには行かず1日安静にしていました。
そして、これが抜けた前歯です。(犬歯ではありません。)
そして隣が最後まで残っていた犬歯の乳歯です。
どうですが結構サイズが違っていませんか?(当たり前!?)
でも、これで口の中のケアは格段にやりやすくなるでしょう。今まではさわると痛いらしく歯磨きさえ嫌がっていたのですがこんなに根が深い物だとは・・・。(表面に出ている歯なんて8mmくらいでは??)そして結構汚れています。
時間をかけて、綺麗な歯に戻していく予定ですのでこうご期待????
愛犬のケアはくれぐれも手を抜かないようにしましょう。
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こっちは106位 (T_T)
目の傷の続き。
ブラッシングをしましょう!「実践編」
前回に引き続き、ブラッシングネタです。
それでは、oyaji流ブラッシングです。
まずは、Health的な不必要なアンダーコートを取るためのブラッシングから。
まず、スリッカーブラシで毛根を優しく刺激しながら体毛に付いている皮脂を均等に伸ばしてラバーブラシの通りを良くするようにします。
絶対に力を入れないようにしてください。歯ブラシみたいな持ち方がいいですよ。
あくまでも、OPPORが作った天然のトリートメント(皮脂)を体毛全体に行き渡らせる感覚でブラッシングをしてください。
毛の流れに沿うときは、大きく梳かしても大丈夫ですが、反対から梳かすときは体毛を逆立てるように、手首のスナップを使って小さく動かすようにしてください。
毛の抜けるときはこの時にも結構ブラシに毛がたまってきます。
この日も、結構詰まっていました。
次に、ラバーブラシでしっかりとブラッシングをしてしっかりと体毛を取っていきます。
やり始めの時は、毛に沿って梳かすときも手首の回転だけでブラシをするようにしてください。
そうすると少しずつ表面にアンダーコートが浮き出てきます。上から順番にお尻に向かってブラシを入れます。この時、フレンチの身体は丸いので背骨を中心に左右各2列、両方で4列位を目安にすると良いと思います。
大まかに、ブラシを入れたら今度はお尻から頭に向かって、毛の流れに対して45度くらいの角度で毛を逆立てるように手首の回転でブラッシングをします。これが終わる頃には、結構手首が疲れていると思いますがもう少しです。
もう一度、頭からお尻に向かってブラッシングをしますが、最初ほどしっかりとしなくても大丈夫です。
お腹の方は、軽くブラシを入れます。
お腹はシングルコートなのでそんなに丁寧にブラッシングをしなくても大丈夫です。これが、終われば身体は終了です。
つぎは、顔の周りです。
額、ほお、あごの下と鼻から後ろへ向かってブラシをしていきます。面積の広い部分は角度を変えてブラッシングをすると効果的です。
ここで全てのブラッシングの作業が終わりました。
ブラシをかけるときのポイントは、「軽く皮膚をつまんで引っ張りながらブラシをかける。」です。
彼らは、皮膚をつまみながら行うマッサージもあるくらいで結構血行が良くなり気持ちよさそうにしています。
ここからは、Beautyのカテゴリーになりますが最後の仕上げに入っていきます。
出来たら、柔らかい獣毛のブラシがよいと思います。獣毛のキューティクルが体毛のキューティクルをしっかりと捕らえてつやを出します。
この時、OPPORはハーブ系のスプレーで匂いを消しながら体毛にツヤを出します。
後は、まんべんなくブラシで全体を綺麗にとかして仕上げに入ります。
この間、約30分くらいだと思いますがOPPORは大人しく気持ちよさそうにしています。
今回はこれくらい抜けました。
そして、ポイントは後ろの白いフケ!(分かります?)
これをすれば、シャンプーはいらないのでは・・・?と思ってしまうほどです。
なかなか、大変ですが大切なスキンシップと思って頑張っております。
OPPORは茶色が強くなり、つや感がわかりにくいのですが結構ピカピカです。
今度は、お尻周りのトリミングでもしましょうか?
(本家ブログからの方にはつまらないネタでスイマセンm(__)m)
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