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OPPORの独り言。

Flower

Archive for 3 月 10th, 2010

昨日病院で・・

 
さすがに、ベットに転がっている歯を見つけたときは真剣に心配してしまいました。
 
ベッドに落ちていた歯
 
「歯槽膿漏の膿が脳に入ったら・・・」
「歯の付け根の骨が腐っていたら・・・」
etc・・・
 
 
池村先生に診察をしてもらいに行ってきました。
 
やはり、歯槽膿漏が進んでいるようです。
昨年後半から、歯茎の調子が良くなかったので歯磨きの回数が減ったことがいけなかったのでしょうか?(T_T)
 
診察の結果、グラついている歯が2本見つかり抜歯することになりました。
 
最初は驚いてしまいましたが、「グラついている歯が動くと隙間が出来てそこから汚れが中に浸透してしまう。」と話を聞き、抜歯をすることにしました。
表皮麻酔を吹き付け、抜歯いたしました。
 
抜歯をした歯
 
左はOPPORに正対して右下犬歯の隣の前歯、右は右上犬歯の後の歯(奥に入っている歯)
 
根本に白いところがほとんどありません。
他は歯石に覆われています。
飼い主としてとても恥ずかしいことですが、同じくフレブルや他の犬種を飼っている方の参考になればと思いアップいたしました。
フレンチの歯並びはΣが向かい合っているようにはえていますので、歯磨きはとても難しいです。
 
 
 
さすがに麻酔の苦いのには思いっきり抵抗しましたが、抜歯の時は比較的おとなしくしておりました。
 
全身麻酔をかけて歯石を取ることも出来ますが、短頭種の場合呼吸器官が弱いので思いっきりリスクを伴います。
そのリスクを冒してまで歯石を取るか?
歯が抜けることを承知でしっかりとケアをしながらこのまま進むか?
やはり、後者を選択してしまいます。
家庭犬の場合、歯が無くても元気な子は元気ですから。

 
ついでに、フレンチブルドッグの寿命の話を聞いたのですが(周りに10歳以上のフレンチ君がいなかったのでそれ位だと思っておりました)普通に15歳まで元気なフレンチ君がいるそうです。
 
歯のことはある意味覚悟しておりましたが「早めの対処で少しでも元気に一緒にいられるように頑張ろう!!」と勇気を頂きました。
 
 
今回、5日分の抗生剤と歯茎を引き締める薬を処方されました。
ご飯にかけて食べさせますが、タイミングがずれるようだと水に溶かして注射器で与えます。
 
次回は、歯の抜けたOPPORの薬掛けご飯の食事風景をアップいたします。(^◇^;)
 
 

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