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OPPORの独り言。

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目の診断結果。

本日、工藤動物病院に行ってきました。

診察の結果、***性角膜炎と診断されました。(結構緊張していたので聞き逃しました。)特に外科的な処置もなく終わりそうです。ご心配をおかけしました。

初めての病院なので結構早めに(眼科の診察は10時からなのですが)家を出て、東中野から徒歩7分。すぐに分かるところに工藤動物病院はありました。

受付をすませた後に、しばらく待って予診。

今までの経過と現在おこなっている治療方法を話し、片目ずつ目の前でコットンを落として視力に異常がないかをチェック。「ピコピコ」動く棒が出る機械?で眼圧のチェック。涙の量を量った後に暗くして眼球に光を当てて傷のチェック?

予診が終わると工藤院長の診察まで2Fの待合室で待機。

診察が始まり、最初に顕微鏡で目を見て写真を撮り、今まで撮った目(だけ)が映っている「等倍切り出し写真(L版くらい)」を持って行ったので、それも見ながら「傷はありません。」そして、「ここまでパンヌス(目に新たな血管が生じること)があると、角膜炎のかもしれませんね。」とのこと。

そして、OPPORの場合、「目の端の方なので傷があったとしても自然に直っているはず。」そうなると、「他に原因があるので細胞診をしましょう。」と綿棒で傷のところをなぞって検査。結果が出るまで10分ほど外で待った後、再度診察室に。

「今回は特に検査結果に問題がない。」とのことで***性角膜炎と診断されました。

「この状態までになっているとステロイド系の薬を使って直しましょう。」と言われ、白目のところにステロイド系の注射(?)を打ち、「これは人間用ですが、動物用の薬はまだ出ていないので」と塩野義製薬のリンデロンAという軟膏の目薬を処方してもらい(しっかりと付け方も教えていただきました。)今日は終わりました。

本当ならば、1週間後に経過を見てもらいに行くのですが、今回はGWをまたいでしまうので次回はGW明けに予約を取りました。

池村先生のところでも、「パンヌス(目に新たな血管が生じること)が出来ている。」と言われていたのですが、自分的にはすっかり「傷」と思いこんでいたので聞き間違えてしまったようです。(池村先生すいませんでした。)池村先生も傷が小さくなったことで緊急性はないと判断されたと思うのですが、原因が分からないと再発も考えられるので工藤先生を紹介してくれたのだと思います。

そして、処置をしてもらったOPPORの目は現在

小さくなりました。

こんなに小さな腫れになりました。

ただ、今回使用したのがステロイド系の薬ですので一気に症状が無くなるのは分かるのですが、仕事柄リバウンドの怖さも知っております。はたして、次回の診察の時にどうなっているのか少し心配ではあります。

何はともあれ、全身麻酔をしなくて良くなったのはとてもうれしいことです。昨年、東大動物医療センターで軟口蓋過長症の手術をしたとき時は午前中に手術が終り連絡をいただけるはずだったのが「術後呼吸が安定しなくて酸素室に入っていた。」と連絡を受けたのが夕方でした。(マジで心配していました。)

 

何はともあれ、本当にご心配をおかけしました。

相変わらず、OPPORは元気です。これで、「マッタリ日記」に戻れそうです。

元気です!!

 

最後になってしまいましたが、池村先生、工藤先生本当にありがとうございました。

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